Painter

眞野康洸(Yasuhiro Mano)

  • 1944年 滋賀県出身、在住。
  • 職業:日本画家
京都市立美術大学(現、京都市立芸術大学)日本画科卒業後、滋賀県内の公立高校で美術教師をしながら絵画制作を続ける。
写実・具象を旨とし、事物の本質に迫る眼力を持つ。
伝統的な技法を用いながらも、伝統や権威、既存の旧い画壇システムに迎合せず、生涯、無所属作家として独自の画風を確立する。
「俺も生きる、お前も生きる、それが芸術だ」という思想が、彼の芸術家としての根幹になっている。

作品に対する想い

日本では、昔から家が新築されると人びとが集まり、華やかに祝宴が催されてきた。
新しく建てられた家で、何代かの家族が生活するが、年月は流れ、やがて人はいなくなり、使われなくなることも多い。
そして、かつて華やかに催された祝宴の場所は、取り壊されていく。
やがて壊されることになる家は、人生の最期を迎える人間と同じように感じられる。
どのような栄華を誇った人物も、年月が流れ、例外なく死を迎える運命にある。
この世は無常であり、万物は移ろいゆく。
私の絵は、建物を通して人間の人生そのものを描いているのである。

個展

  • ■1971/ ふくはら画廊、滋賀県
  • ■1972/ コジマビル、滋賀県
  • ■1977/ ギャラリーだん冶、滋賀県
          画廊鬼、京都市
  • ■1993/ 滋賀県立婦人センター、滋賀県
  • ■1994/ ギャラリーもろかわ、滋賀県
  • ■1995/ ギャラリー古今、滋賀県
  • ■1996/ わたむきホール、滋賀県
  • ■1999/ 滋賀会館文化サロン、滋賀県
  • ■2006/ るーぶる愛知川、滋賀県
  • ■2012/ Gallery Hakmokren、滋賀県

グループ展

  • ■1969/ 彦根市美術展覧会 特選
  • ■1970/ 彦根市美術展覧会 特選 
  • ■1971/ 彦根市美術展覧会 特選 以後、毎年出品
  • ■1976/ 滋賀県造形集団造形展、滋賀県立近代美術館 以後、数回出品
  • ■1980/ 滋賀県現代日本画家展、滋賀県立琵琶湖文化館
  • ■1992/ 滋賀の日本画家展、滋賀県立近代美術館
  • ■2006/ アートアカデミージャパン展 K氏賞、東京銀座画廊
          AUSTRALIAN WINE×JAPANESE ART SHOW、フェデレーションスクエア、メルボルン・オーストラリア
  • ■2007/ アートアカデミージャパン受賞作家展、アートスペースGINZA5、東京・銀座
          美奏京都展、京都文化博物館
          滋賀現代アート展2007、湧水ギャラリー、滋賀県
           ART FROM JAPAN in Quebec(招待出品)、モントリオール国際会議場、カナダ
           北京国際芸術博覧会、北京国際貿易センター、中国
          日伊芸術驚異と美の饗宴展、グラン・ガルディア宮殿、ベローナ・イタリア
          日本・モロッコ アートエキスポ in カサブランカ(招待出品)、サクレクール聖堂、モロッコ
  • ■2008/ ブロワ日仏芸術祭2008、アール・オ・グラン、ロワール・フランス
         滋賀双線美術展、滋賀県立近代美術館
  • ■2012/ SOCIETE NATIONAL DES BEAUX-ARTS、ルーブル美術館、パリ

出版物

  • ■画集『湖国の冬』(新風舎、2006年)

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